言語発達支援では「日本発語音楽アカデミー(JSMA)」の教材を取り入れ、発語の全くないお子様や、発語はあるが発音が明瞭ではないお子様に対して、支援の中で音楽を積極的に取り入れながら、リズムで言葉を促す支援を中心に行っております。また、お子様の特性に応じてバーバルコミュニケーション(言語的コミュニケーション)・ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)を実施し、安心して支援に取り組んでもらえるよう心がけています。
支援の中ではビジョントレーニングやフラッシュカードをはじめ、ピアノやマラカス・カスタネットなどの楽器なども多く取り入れ、記憶に残りやすくさらに楽しい、支援自体がストレスにならないような工夫をしています。
このような支援を通して音声言語だけでなく、視覚から言葉の理解を促すことを目指します。また生活に関わる知識としてカレンダー・お金の計算・時計の読み方等、算数の基礎や概念も獲得していける内容を目指しています。